業務紹介

搬送設備保守

業務紹介

手荷物取扱施設および搭乗橋設備の保守管理を行っている。日々の設備故障や障害対応の他に大規模障害時の対応訓練、設備の劣化診断、中長期的な部品交換や設備の更新計画なども行っている。

担当部署

特殊設備部搬送設備課

代表的な設備

手荷物取扱施設(BHS:Baggage Handling System)
コンベア、爆発物検知装置(EDS:Explosive Detection System)

チェックインカウンターで手続きされたお客様の手荷物を、EDSにて危険物や爆発物の有無を検査し、フライト別に仕分けして指定場所まで自動で搬送する施設です。

搭乗橋設備(PBB:Passenger Boarding Bridge)
搭乗橋、エプロンルーフ

ターミナルビルと旅客機に接続し、クルーや乗客を乗降させるための設備です。
成田空港では、カメラやレーザー距離計などの各種センサーのデータをAI解析し航空機手前10cmまで自動運転する搭乗橋が一部で稼働しております。